『メイドインアビス』ミーティの悲劇と『幽遊白書』の戸愚呂兄や痴皇の報い【殺してクレメンス②】

まずは、僕から。

『メイドインアビス』の殺してクレメンスです！

それが罠なんですよ。

約1900年前に発見されたという孤島にある大穴アビスを探検する物語です。

直径約1000メートル、深さは不明、

中には未知なる遺物や生物でいっぱいです。

主人公はあどけなさ残りまくりの少女リコと、

アビスからやってきた謎の少年遺物ロボットのレグです。

二人は、”白笛”であるリコの母を探しつつ、アビスの深層に挑みます！

アビスに挑む探窟家たちは、みんな笛をもっていて、その笛の色でランク分けされているんですよ。

白笛はその最高位です。深界六層以下は白笛しか潜れませんからね！

『殲滅卿』殲滅のライザですからね！

でも、今回触れるのは、ライザではないです。

同じ白笛の『黎明卿』新しきボンドルドです。

正直、見た目もかっこいいんですよ。

ただ、人の道から外れてます。

外道という言葉がぴったしです。

難しいですねえ～

ボンドルドです！

はい。同じく白笛の『不動卿』動かざるオーゼンが、

「筋金入りのろくでなし」と言うくらいです。

アビスには、『力場』があるんですね。

この『力場』がアビスにさまざまな効果をもたらすんですよ。

その一つが上昇負荷、人間が穴の中で上昇すると体に悪影響が現れます。

そうです。「アビスの呪い」と呼ばれています。

深界一層だと、軽いめまいや吐き気程度ですが、

深界三層は、幻覚や幻聴が、

深界五層になると、全感覚喪失や意識混濁など、

深界六層以下は、人間性喪失もしくは死亡。

男塾と一緒にしないでくださいよ！

なので、六層以下に潜った人間は戻ることができません。

六層以下に潜った白笛の探窟家たちも帰ってこれません。

その呪いに挑んだのが、ボンドルドです。

その一面はありますね。

ボンドルドは、呪いを他者に押し付ける研究を行ったんですよ。

その実験のために、みなしごを集めました。

その中にいたのが、ミーティとナナチです。

ボンドルドは特殊な昇降機に二人を入れ、六層に降ろしました。

呪いを押し付けられる側が、ミーティです。

ボンドルドが昇降機を上げます。

「アビスの呪い」がミーティに襲い掛かりました。

もう…、これ…、

ホントかわいそうで…、

ミーティは地獄の痛みを味わったのちに、

‟成れ果て”と呼ばれる人外の化物に変わりました。

人間性は喪失しています。

悪意はないんですよ。

ただ探求心だけの存在です。

それで人間をやめました。

まだありますよ。

次は、王道の「殺してクレメンス」です。

深界四層に『不屈の花園』と呼ばれる場所があります。

『トコシエコワ』という花がたくさん咲いているんですね。

そこで、レグたちが発見したのが、

探窟家ですね。

『クオンガタリ』の幼体に寄生されています。

頭を侵食されて、生きたまま幼体の餌にされているんです！

こわいですよぉ。

時折、『クオンガタリ』の成体は寄生体の身体に入って自らを食べさせます。

それで寄生体を長持ちさせる養殖を行っているんですよ！

しかも『クオンガタリ』の成体は、『トコシエコワ』に擬態します。

危険性☆５つ理不尽の生物ですよ！

あとイルミューイという女の子が、

回想シーンで登場するんですけど..、

正直、ちょっと難しくて…、

よく理解できてないトコあるんですけど…、

こうなりました。

昔、黄金卿を求めてアビスに下りた探窟隊がいたんですよ。

それに途中から同行したのがイルミューイです。

彼は深層の奥までたどり着いたんですが、そこは飲み水すら危険な恐ろしい場所でした。

探窟隊は全滅寸前です。

そこで隊長のワズキャンは、『欲望の揺籃』を使うことにしたんです。

アビスの遺物で、『願いを叶える卵』です。

ただ人が使う場合、幼体でないと適してないようです。

ワズキャンは、それをイルミューイに使いました。

結果、隊の全滅は免れたんですけど、

イルミューイはあの『成れ果て』になりました。

叶ったっといえば叶ったんですけど、

残酷な結果だと思います。

この辺りがちょっと難しいので、ご自分で読んでください。

単純な「殺して」では、ないと思います。

かわいそうです。

でも、メッチャおもしろいです。

幽遊白書はたくさんありそう！

まず、雪菜さんが豚野郎にひどい目にあってましたね。

エロいこともしたんだろうなあ

って思いましたよね。

躯は半身が剥き出しですけど、

あれは痴皇の興味をなくすために酸をかぶったから。

それもなかなかの「殺してクレメンス」ですよね。

それが飛影から躯へのバースデープレゼント。

あれはスカっとする「殺してクレメンス」でしたね。

「なぜ死なねェェ～～～!!」だ！

戸愚呂兄はド畜生だったから、

スカっとしましたね。

一万×一万ってことは、一億？

長いなあ、一週間でアヘ顔してそう。

わからないですよ。

一億年、〇門を攻められ続けたら

これは胸くそ悪い「殺してクレメンス」でしたね。

ああ～、あれはトラウマでしたね。

プールみたいなところですよね。

あれはなんか怖かったなあ。

仙水編でいうと、

樹が使うアナザーディメンションみたいな技、

アレも怖くなかったですか？

それです！！！

次元のはざまに生きる妖怪！

樹を殺すと、永遠に出れなくなるって。

「殺してクレメンス」ですよ。

ただ謎のでっかいドクロが浮いてたんで、

死ねるのかもしれません。

えぇーーー！

何ができるんだろう？

地面ないから移動できるんですかね？

でも、デカい岩みたいのが結構浮かんでたんで、

とりあえず岩までたどり着いて、

あとは、それで彫刻ですかね。

そうですね。

以外にいけるかも

あれ！？

こいつ誰でしたっけ？

まただいぶ拷問を受けてますね。

実は、妖狐時代の蔵馬の指示だったんですよね。

「殺してクレメンス」の望みが叶ったパターンですね。