【打岩】ジャック・ハンマーの１日30時間の鍛錬という矛盾を10数年続ける拷問の苦痛度は！？【後編】

ついに、苦痛度B。

いよいよ本気でやりたくないトレーニング。

まずは、海王らが取り組んだ、

打岩！

列海王がツヤッツヤの球体を作ってたね。

痛いといえば、郭海皇が若い時に行ってた九節鞭の修行も痛そう。

こうなっても、消毒の塩をすり込み、振り続ける。

セット、むしろ塩がメイン。

時間的苦痛でいえば、

ジャック・ハンマーのオーバートレーニング。

１日30時間の鍛錬という矛盾を10数年続ける拷問。

刃牙の”送る！”

神社にある長い階段を駆け落ちるんだよ。

転倒しない唯一の策は、落下より疾く体を送ること！

これでも刃牙は欠伸してたよ。退屈だって。

苦痛度Bの最後は、

範馬勇次郎のケンカで100人に勝つためのトレーニング！

コウモリも細菌多い？

でも刃牙にとっては、

貴重な父親との時間なんだな。

忘れちゃいけないのが、郭海皇の肉との訣別。

理合を得るために、今までの鍛錬でえた肉体に別れをつげた。

唯一、喪失感のあるトレーニングだね。

ただ、理合という新しい出会いがあったから。

ついに苦痛度A。

何をしてでもやりたくないトレーニング。

まずは、セルゲイ・タクタロフのハラショーサンボッ！

このロシアのアルハンゲリスクで行うトレーニング、

氷点下25度、風速37m、体感温度はなんと氷点下62度だ！

コーチが優しいのが救い。

一緒になって脱いでくれるし、終わったらウォッカを呑ませてくれる。

なら、ちょっとしたオトク情報を与えるよ。

このアルハンゲリスクという地名は、戦う大天使ミカエルからとられたんだって。

お次は、ジャック・ハンマーの骨延長30センチ！

強くなるためにすることは、全部トレーニングでしょ。

骨延長手術って、毎日1mm自分で機械を動かすんだって。10cm伸ばすのに5か月かかるらしいぞ。

それに、243cmはちょっと高すぎるかな。

セーム・シュルトで212cm、アンドレ・ザ・ジャイアントで224cm、

現在世界最高身長男性、トルコのスルタン・コーセンで251cm！

苦痛度Aのトレーニング、

お次はビスケット・オリバの「俺ハ俺デ色々ヤッテイルノサ」！

持ってかれないように、

逆に引っ張ってるんだろうね。

苦痛度Aの最後は、愚地克己が取り組んだであろう水月を踏み台にするトレーニング！

最大のトーナメントの花山戦で披露した技。

加藤清澄曰く、「水月を踏み台に肩へ駆け上がってヒザ蹴り」「あっ……あり得ねェッッ」

シーンはないけど、技についての記述があったよ。

最後です。

苦痛度S、人生終了レベルのトレーニング。

範馬刃牙の死に際の集中力をえるトレーニング。

これは勇次郎に落とされる”護身（まも）れ“版もあるよ。

勇次郎に自首をすすめると、居合の黒川さんみたく、ぶん殴られるぞ！

苦痛度Sはもうひとつあります！

アレクサンダー・ガーレンのロシアに服従！

そう、シベリアでたった一人で開発！

巨木を伐り倒し凍った大地を堀り進む。

タクタロフはあのコーチがいたからな。

「ハラショーセルゲイ、ハラショーセルゲイ」言ってくれるでしょ、ウォッカも呑めるし。

ガーレンは一人だよ。

なんの娯楽もない。

シコルスキーに襲われたのは、救いだったかもしれないね。

以上です！

いかがでしたか？やりたくないトレーニングはありましたか？

番外編として、安藤さんの腹の上で火薬に引火するトレーニングもあります。

そっか、あれは消毒だったか。