高校鉄拳伝タフでキー坊が睾丸潰しの鉄則を披露！キリングバイツ黒居佑は肘金的！アマッポの恐怖【金的④】

動物の能力で闘う話だっけ？

ラーテルはやばいって聞くよね。

木場真一だ。

イタチ科が凶暴なんだろうなあ。

『真・異種格闘大戦』でもイタチ科のクズリが最凶だったぞ。凶いほうね。

タスマニアデビルって、

『デビル病』にかかるみたいだね。

また禍々しいなあ。

タスマニアデビル同士がケンカするときって、顔面噛むんだよ。

すると、その傷からがん細胞が移って、顔面に腫瘍ができちゃうんだよ。

だから個体数が減ってるみたいね。

で、一部のがん細胞なしのタスマニアデビルを近くの島にはなしたんだって。

そしたら、その島にいたペンギンが絶滅だって。

サイ！？

体格差相当ない？

負けちゃったんだ。

まぁしゃあないね、サイ相手だし。

サイは、

なかなか奇妙なサイズ感だね。

ならダメージ大だ。

ご褒美系ではないよね？

肘の金的攻撃は貴重だね。

しかも女子。

そういえば、ラーテルは敵のキンタマにかみつくらしいぞ。

灰原の王者ターちゃんでもあるね。

TOUGH (タフ) シリーズの金的を見てみようか！

そうです！キー坊こと宮沢熹一だ。

読んでる？

そうだけど。アイアン木場は相当前だぞ。

『高校鉄拳伝タフ』のときだ。そこから『TOUGH』があって、『TOUGH 龍を継ぐ男』に至るよ。

そりゃそうよ。

宮沢一族の使う灘神影流は殺人術だからね！

今回は『高校鉄拳伝タフ』に絞ってみてみよう。

まず『地獄落とし』の左門清正戦。

凶獣左門。野獣の肉体と壊し屋オニ平こと鬼川平蔵直伝の関節技を併せ持つ。

レスラーに制裁を与える裏の格闘家だ。

天州の依頼で師でもあったオニ平にも制裁を加えたんだよ。

プロレスのWFF王座に君臨する天州だよ。

アイアン木場の右腕だ。

天州は左門をプロレスに勧誘するも、

左門は、

「お前のようなフヌケ相手に道化を演じろというのか？」

さてそんな左門とキー坊が闘うわけよ。

キー坊はオニ平から『飛翔閻魔固め』を伝授され闘いに挑む。

でも、これが抜けられちゃうんだよ。

キー坊は逆に首を極められ窮地に陥る。

そこで、

秘伝は効かなくても金的はきいた。

まぁダメージはなかったようだけど、脱出には成功したよ。

緊急回避系金的だね。

ホントよ。

その前の場面では足を閉じてたんだよ。

天州にあんなこと言ってたけど、案外好きなのかもね。

レスラー出身みたいだし。

この緊急回避系の金的は、アイアン木場戦でも披露されてるよ。

マウントポジションから金的で脱出した。

この金的はダメージありよ。

そのあとも「うぐっ」って悶えてた。

個人的に『高校鉄拳伝タフ』で印象に残ったキー坊の敵は、

左門、アイアン木場、ゴードン、ガルシアかな。

朝昇は仲間だし、鬼龍はこのときおとんの敵だし。

エドガード・C・ガルシア、米軍が鬼龍の遺伝子で作った人間兵器だ。

このガルシアも子どものときの訓練で金的をきめてる。

金的の訓練ではない。戦闘訓練だ。

ブレア軍曹という見た目がドンフライの軍人のキンタマに蹴りを当てている。

でかい相手には金的なんだよ。

キー坊の父宮沢静虎もクソマズい飯で有名な栗須革了の金的に蹴りを入れてる。

しかも臭いしね。

肉を腐らせ蛆をわかせて、

それを特製の味噌でつけたもの。

中国秘伝の滋養強壮剤だって。

とりあえず味噌に漬けたらどんな物でもくえるからね。

ガルシアに瞬殺された。

そろそろ、にぎりもいっとく？

タフにはにぎりもあるからね。

人喰い義生こと高石義生は道場破りで相手のおいなりさんを握ったよ。

おいなりさんを握ってから投げた。

キー坊もまたTDKリザーブマッチ木場真一戦で握っている。

木場真一はアイアン木場の息子だ。

にらみつけるだけでライオンの戦意を喪失させたことがある。

そんなライオンを「媚びるなよ」とフロントチョークでしとめた。

しかもアイアン木場の遺骨をボリボリくうからね。

キー坊はそんな木場のフロントチョークを極められて窮地に。

しかしキー坊は、なんと木場のキンタマを握り回転！

潰してチョークからも脱出した。

キー坊がいうには、睾丸潰しの鉄則は掴んだらひねる。

タフシリーズの金的攻撃の中でダメージはトップレベルじゃないかな。

木場の唇はチアノーゼで紫になってた。

TDKは目つきは反則だけど、

金的攻撃はオッケーなんだよ！

「○○選手が、

四点ポジションからの膝蹴りを、

認めたため！」

ってヤツ？

あったね。

でもさすがに金的攻撃が認められる時代は来ないだろう。

せっかくなんでこの金的にも触れたい。

『マタギ列伝』の金的。

イタズをシロビレで撃つあのマタギだ。

あぁごめん、ついついマタギ言葉でしゃべっちゃった。

イタズは熊、シロビレは鉄砲だ。

『マタギ列伝』は『釣りキチ三平』の矢口高雄先生の作品だ。

『野いちご落とし』の三四郎とか、『音無し』の佐市とか、魅力的な凄腕のマタギがたくさん登場するぞ！

そんなマタギたちを束ねるのが、シカリの辰五郎爺だ。

生涯をマタギに捧げた男だ。三四郎の養父でもある。

辰五郎爺はいまでこそ人格者だが、若い時は血気盛んで無鉄砲だった。

そんな若いころ、若き辰五郎は山で大きな大きな過ちを犯す。

その下山のおり、

アマッポだった。

アマッポとは、仕掛け銃による無人猟法。

アマッポの銃弾は辰吾郎のイチモツにあたり、

その生殖機能を奪った。

これがアマッポ金的だ！！！

トップクラスのダメージだよ。

なんせ辰吾郎は回復に狩猟シーズンをまるまる費やしからね！！！

とにかく大ダメージよ。過ちによる精神的ダメージもあるし。

でも、それらを抱えながら、立派なシカリとしてマタギ人生を歩んでるんだよ。

要は、人生を金的と共に歩むんだよ。